自分自身が受けたい質の高い歯科医療を
スタッフとともに提供させていただけるように努めております。
MDC
こんにちは、院長の木島と申します。
昨今、歯科治療においても大きなパラダイムシフトが起きつつあると言えます。
患者様の希望は多様化し、ただ痛みがとれればよいというものから、美しく、また機能的でそれを長期間維持していきたいなどの希望が聞かれます。
従来までは、歯科医の側は一人ひとりと向き合うことよりも、多くの患者様を診察することがよしとされ、また患者様側も早く簡単に手軽な治療を痛みの出た時などの限定された時期だけ受けるということをよしとしてきました。
しかし、現在では少し変化してきているように思われます。
他業種の例を挙げてみると、英会話や習い事はグループレッスンからマンツーマンへの以降、マンモス型のトレーニングジムからパーソナルトレーナーとなり個室でマンツーマンのトレーニングを受けプログラムはオーダーメイドされ、徹底した食事管理なども含むと聞きます。
(このように、マンツーマン、オーダーメイド、パーソナルというような文言が出てきています。)
これは一人ひとりの顧客に対して、細かい要求や質の高い商品を提供するために必要だと認識されてきたからではないでしょうか?
本来歯科治療はその特殊性から、医科と分けられた背景があり、その患者、患者個々の症状、希望、パーソナリティなどによりオーダーメイドの治療計画が立てられ、それを時間をかけて丁寧に行う必要があります。
(歯科治療の大部分は医科でいうところの外科にあたり、またその手技の多くは手術にあたります。
手術というと手術室で、医者が何人かで行う、医科の大ががりなものを想像する方も多いかもしれません。
しかし、実は虫歯一本でも、薬などで治すことは難しく、虫歯に侵された部分を削りとり、そこを人工物に置き換えるという、まさに置換外科が行われます。置換外科(これは疾病や損傷によって、機能を失い絶望的になった臓器を他の生体の臓器あるいは人工の機械によって置き換えることにより、根本的な治療を行うものである。)
ちなみに歯科医師は英語でDoctor of dental surgery (DDS)と言います。)
たとえ一本の虫歯であっても一度削った歯は二度と元に戻ることはありません。
一度失った永久歯は元に戻す方法がありません。その時最善の方法にてご自身の大切な歯を守るべきではないでしょうか?
私自身が受けたい質の高い歯科医療をスタッフとともに提供させていただきます。
昔のCMで「芸能人は歯が命」というのがありました、はたして芸能人だけでしょうか?
白い歯は明朗快活な印象を与え、芸能人のような人たちでなくてもビジネスマンの世界ではいい印象を与え、交渉や営業がうまくいくと言われ、また上品に見えるとも言われています。
とても印象的なのは、世界の首相やエグゼクティブです。歯が美しくない人はいません。
これからのグローバル社会では日本人も考え方を変えなくてはいけないかもしれませんね。
中国の言葉を参考に「医食同源」という言葉が言われたこともあります。
(日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方)
また、L.D.パンキー財団 元理事長 ハロルド・ワース博士は
「全ての歯は他の臓器と同じく生涯と共にあるのだ」
< 口とは >
上記のように歯はとても重要であると考えられているのが世界標準なのかもしれません。
みなさんも簡単に考えてみれば、わかると思います。赤ん坊は物を口に入れる時期があると思いますが、あれは、そのものが危険なものであるか食べるのに値するものかどうかを確かめるために口や歯を使います。
また、よだれを垂らしているのはまだ免疫力が未熟なため、有害な菌や物をよだれをたらすことにより体内に入るのを防いでいるそうです。
恋人はなぜ、好きな人、恋した人と手を繋ぎたいのでしょうか?唇を合わせたいのでしょうか?
考えたことがあるでしょうか?手と口は感覚が体の中でずば抜けて鋭い感覚を持っているのです。その場所で相手の温もりを感じたいから、自然とそのような行動につながるのです。
体の感覚の鋭さを大きさで示した模式図を見たことがあるでしょうか?
こちらはとても有名な図です。
食は思い出などで記憶に残ったり、健康の鍵を握っているということを考えたことがあるでしょうか?
口はものを咀嚼し、摂取するための道具です。咀嚼がうまくいかなければ、肉、魚などの動物性タンパク、野菜などを摂ることが難しくなり、炭水化物や練り物の柔らかいものを多く食べるようになり、栄養の偏りがでることは誰にでも容易に想像がつくことでしょう。炭水化物ばかりを摂っては、肥満や糖尿病につながります。
また咀嚼が十分に行えない人は消化気管の病気が多くなるというようなことも研究され、胃などはその煽りを一番に受ける組織で逆流性食堂炎や胃潰瘍などと関係があるとも言われているそうです。
また、歯周病菌を多くお口の中に保有する人は、心内膜炎や脳梗塞などの血管の疾患になりやすいことがわかっています。大きな病院でも口腔ケアを手術の前後で行うのは常識になりつつあります。
歯が残り咀嚼できることが、認知症の予防になるとも言われています。
今話題の健康寿命は歯が握っていることは証明されつつあります。超高齢化社会の目の前の我が国では今までにないくらい歯科の重要性が叫ばれるようになることでしょう。
毎日好きなものを食べ、家族や恋人とたわいない話をする日常を失わないようにしませんか?
ふるさとの味、母親の味、旅行先で食べた食事や名物は強く記憶に残っているのではないですか?
旅行に行かれて景色を見るのもいいですが、現地の食材を使用した、お食事やお酒が醍醐味の一つではないでしょうか?
どうしても、あの思い出の味が食べたいという依頼者の味を再現する職業があるくらいですからね。
口腔内環境が悪くなることは百害あって一利なしではないでしょうか?
Advanced Dentistry, Endodontics & Periodonticsの
診療コンセプト
美しく健康な口元のために
歯の治療は行っても、すぐまた悪くなって歯科医院に行かなければならない…このような経験はありませんか?
当院では極力やり直しの少ない治療、長持ちする治療を目指し、1本でも多くご自身の歯を残すよう努めております。
美しくあるために
想像してみて下さい。美しいという表現を人間に対してする時、その人はどのような表情をしているでしょうか?白い歯をだしてにっこりほほ笑んでいませんか?
健康であるために
口腔の健康とはどのようなものでしょう?
自分の歯でおいしいもの、好きなものを食べ、親しい友人や恋人、家族と笑い合い、会話を楽しむことではないでしょうか
失われた口腔の健康を取り戻し、豊かな生活を送っていただくため、私たちは患者様を全面的にサポート致します。
現代社会では情報があふれ、逆にどの情報が正しく、どの情報が誤りなのかを選択することが要求されます。
この現代社会で無知は直接、自身の不利益につながる時代です。
医療は特に、従来より医師まかせというのが我が国の常識であった時代から、患者様自身がご自身の価値観や考え方で治療を選択する時代に変わっていると考えます。
そのため、できる限り患者様のために有益になるお話や治療にかかわる内容、治療計画に関してはじっくりと時間をとり、ご相談させていただきたく思っております。
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