2019.04.30
日本顕微鏡歯科学会に参加して参りました。
4/28,29とGW中ですが、顕微鏡歯科学会に参加してまいりました。
顕微鏡歯科学会は歯科用顕微鏡をいかに使いこなし、レベルの高い歯科治療を提供できるか、また顕微鏡の普及を目的とした学会です。
当然ながら、私も毎日のように歯科用顕微鏡をのぞいているため、重要な学会のひとつです。
今回個人的に興味があった演題は、私の歯科医院のテーマでもある歯の保存の最重要項目で、別室の名前にもなっている、根管治療と歯周病治療を絡めて行う処置をそれぞれの専門医の先生の立場からどのようにしたらよいかとの講演でした。
演者は牛窪敏博先生と石川亮先生の両名でした。
牛窪先生はもう説明の必要のない、根管治療の大家でらっしゃいます。当然のことながら素晴らしい講演内容でした。再確認させられることがとても多く勉強させていただきました。
しかし、実は今回の私の一番のお目当ては石川亮先生の講演です。
以前より私は彼のファンであり、尊敬している先生です。
私がお世話になっている5D-Japanのインストラクターをされていらっしゃいます。
私が憧れている石川知弘先生はもちろん、5Dにはもうひとり偉大な石川先生がいらっしゃるんです。
それが石川亮先生です。
御本人は、5Dの石川といえば、知弘先生で私はじゃない方芸人、パチものと関西の先生らしいジョークをおっしゃっていましたが・・・w
彼は正真正銘の超一流の先生です。
とても丁寧でかつとても論理的に展開された、検査、診断、治療、圧巻でした。
とても刺激と勉強させていただきました。
私も少しでも近づけるように日々研鑽していきたいと思います。